こんにちは。大阪市住吉区にある椎間板ヘルニア治療院【リーフはりきゅう整体院】
院長の笹原健太郎です。
当院には住吉区から多くのヘルニアでお困りの患者さんが来院されます。
その方の多くが、
「お尻から足にかけて刺すような痛みがでて、整形外科行ったらヘルニアと診断されたんです。
ただ手術は怖いのでなんとかせずに良くならないでしょうか?」
このような悩みを抱えながら来院されます。
この記事をご覧のあなたもきっとそうではないでしょうか?
そんなあなたのために、ヘルニアを手術せずに治すにはどうしたらいいのか?
このブログ記事で詳しくお伝えしていきます。
この記事の目次
ヘルニアは本当に手術が必要なのか?
結論から言うと、ヘルニアの8割以上は手術しなくても改善されると言われています。
大阪市住吉区にある私の治療院には多くのヘルニア患者さんが来院されますが、「ヘルニアは切って取り出さないと良くならない」という風に信じている方が多いです。
そんなイメージが今だに強いので、手術しなくても良くなると言われても、信じられない人の方が多いのではないでしょうか?
もちろん以下のような手術適応のヘルニアもあります。
手術が必要なヘルニア
①3ヶ月正しい治療をしても痛みが改善するどころか悪化する
②足首が上にまったく上がれないなどの神経の麻痺症状が出ている
③おしっこや便が我慢できない、もしくはまったく出ないなどの症状が出ている
上記の3つに当てはまる方は手術適応の可能性があるので専門の先生に診てもらう必要があります。
しかし、これらに当てはまる人はほんの一握りで、8割以上のヘルニアは正しく治療すれば症状は改善されます。
これは痛みの強弱は関係なく、例え立ち上がれないほどの強い激痛でも、正しい治療を行えば痛みは改善されます。
実際に当院に来られている患者さんには、家族に抱えられながら来院される方もおられます。
「もう手術しかないのかと諦めてはいるんですが、せめて話だけでも聞こうと思って連絡しました。」
このような方が、1か月後には普通に歩けるようになる。
臨床で多くの患者さんを見ていると、歩けない人が普通に歩けるようになるケースに数多く出会います。
なので、「ヘルニア→手術」は昔の常識であるということをまず知っていただければなと思います。
飛び出した椎間板は勝手に治る?!
ここまで言っても今だに信じられない人が多いと思うので、今からヘルニアが治る理由について説明していきますね。
まず、上の写真を見てください。
と言ってもなんの写真だかわからないですよね。
これはマクロファージと言う免疫細胞で、実はこの細胞が飛び出した椎間板を食べてくれるというのが最近のデーターでわかっているのです。
免疫反応というのは、身体に異物が入るとそれを排除しようとする働きのことです。
風邪などでウィルスが体内に入ってきても良くなるのは、この免疫反応のおかげです。
実は飛び出した椎間板というのは、体内では異物と判断されるので、免疫反応が起き、そこにマクロファージが集まってきて食べてくれるのです。
この働きのおかげで、7〜9割の患者さんが、3〜6ヶ月の間にはヘルニアが小さくなることが確認されています。
実はこのような事実は医学的にも証明されているのです。
ただ、それでもヘルニアが治らない方が多いですよね。
それにはこういった事実が隠されているのです。
詳しくは動画をご覧ください↓
ヘルニアだから痛いと思っている方が多いのですが、痛みを引き起こしている原因は実は姿勢が悪いことによる筋肉の緊張であるケースが多いのです。
臨床でみていると、ヘルニアと診断されたのに1ヶ月後には痛みが改善されるケースがあります。
その方がまたMRIを撮影しても、ヘルニアである事実は変わらないのです。
つまり、ヘルニアは体内の免疫反応で自然と治るのですが、痛みを引き起こしている姿勢を変えようとしないからいつまで経っても痛みが改善されていないのです。
あなたは痛みにばかりフォーカスして、自分が普段どんな姿勢をしているのか意識したことがありますか?
それでは、いくら手術したところで、飛び出た椎間板を取り出すだけで、すぐまた再発してしまいますよ。
なぜ、病院や整形外科のリハビリでは痛みやしびれが改善されないのか?
ヘルニアの8割の症状は改善される。
飛び出した椎間板は自然と吸収される。
にも関わらず、病院や整形外科に行ってもヘルニアの症状が改善されず悩んでいる人が多いのが現状です。
これ、なぜだかわかりますか?
先ほどもお伝えしたように、椎間板ヘルニアと診断されて痛みやしびれが出ていても、原因は姿勢不良による筋肉の緊張であることが多いです。
しかし、整形外科や病院に行くと、以下のようなやりとりで終わっていませんか?
患者さん:先生、最近足にかけて痛みやしびれがひどく出てくるんです。
先生: ヘルニアの可能性がありますね。レントゲン撮っておきましょう。
患者さん:よろしくお願いします。
先生:レントゲンの映像をみると、背骨と背骨の間が狭くなっています。
ここがヘルニアになっていて痛みやしびれが出ているので、注射を打って薬と湿布で様子みましょう。
患者さん:わかりました。ありがとうございます。
今までの話を聞いて、上のやりとりで本当に痛みやしびれが改善されると思いますか?
ヘルニアになりやすい姿勢を作り出したのは誰のせいでもなく患者さん自身です。
そのため、患者さんから症状が出るに至るまでの経緯をまずしっかりと聞いていく必要があります。
- 患者さんが普段どのような日常生活を送っているのか。
- どのような姿勢で過ごすことが多いのか。
- 腰に負担のかける動作をしていないか。
- 1日の中で痛みやしびれの出方に波はあるのか。
- お風呂に浸かって痛みはどうなのか。
このような内容を問診でしっかりと聞いていきます。
その上で、体を動かして検査をしたり、全身の筋肉を触って緊張度合いを確認して、ヘルニアの症状を悪化させている原因を調べていく必要があるのです。
整形外科や病院でここまで調べてくれるところは住吉区に限らず、大阪全体でみても少ないのが現状です。
画像診断→対処療法
長年かけて作られたヘルニアになる体が、画像診断や注射、薬だけで良くなるわけがないと早く気づいた方がいいです。
もし、整形外科や病院でヘルニアについての詳しい説明がなく、痛みが改善されないのなら、今受けている治療で本当に良くなるのか疑問を持つようにしましょう。
根本の原因を突き止めてくれる医療機関でなければ、あなたのヘルニアはいつまでたっても改善されませんよ。
大阪市住吉区でヘルニアと診断されていつまでも治らないあなたへ
当院には大阪市住吉区にお住まいでヘルニアと診断されたが数多く来院されます。
来院される患者さんのほとんどが、いつまでも痛みが改善せず困っておられます。
その理由のほとんどが、先ほど説明したように、痛みを引き起こしている「本当の原因」を詳しく調べてもらっていないからです。
私は大阪市住吉区の地域の方で、いつまでも原因が分からずに悩んでいる方をひとりでも多く救ってあげたい。
そう思って、ヘルニア治療院として開院しています。
椎間板ヘルニアと診断されて治療しているが、全然痛みが改善されない
手術したが再発してしまった
お尻から足にかけての激痛で、家事や仕事など、日常生活に影響して辛い
このまま一生足のしびれが残るのかな
このような悩みを抱えながら日々過ごしておられる方がたくさんおられます。
私は本気で皆さんにこのような悩み解決してもらいたいと思っています。
「大阪市住吉区の椎間板ヘルニア患者さんを救ってあげたい!」
もしもあなたが今抱えている悩みを本気で解決したいならば、
必ずあなたの力になります。