「椎間板ヘルニア」という言葉をみなさん一度は聞いたことがあると思います。
ヘルニアと聞くと腰と首が思い浮かぶと思いますが、実は他にもいくつか種類があります。
いわゆる「でべそ」は臍ヘルニアと言いますし、
腸が下腹部に出てしまうものを鼠径ヘルニアといます。
いずれも、本来あるべき場所から飛び出してずれてしまったことから起こる病気です。
今回のブログでは「腰椎椎間板ヘルニア」について話をしていきます。
椎間板ヘルニアの症状
こんにちは。大阪市住吉区にある椎間板ヘルニア治療院【リーフはりきゅう整体院】
院長の笹原健太郎です。
椎間板ヘルニアとは、背骨の間にあるクッションの役割を果たす
椎間板の一部が飛び出してしまい、神経を圧迫してしまう状況です。
椎間板ヘルニアにも種類があり
①脱出型椎間板ヘルニア
②膨隆型椎間板ヘルニア
この2種類があります。
①は椎間板の周りにある繊維輪というものが破れた状態で、
椎間板の中にある「髄核」というジェル状のものが飛び出してしまい、
それが神経に触れて痛みを伴います。
②は繊維輪自体が変形し、変形して飛び出した部分が直接神経に触れて痛みを伴います。
①も②も神経を刺激してしまい痛みやシビレを生じてしまうのです。
椎間板ヘルニアの改善方法とは?
椎間板ヘルニアは、症状がひどくなると手術を勧められることがあります。
しかし、実際に手術が必要な状態は、10%程度というのが現実です。
そして、手術をすれば二度とヘルニアにならないのかというと、
そういうわけではありません。
椎間板はひとつだけではないので、別の部分に負担がかかり、
ヘルニアを起こす可能性があるからです。
では、手術以外でどうするのかといううと保存療法です。
リハビリがメインになってはきますが、他に重要なものに「姿勢」があります。
なので、骨盤や骨格のゆがみを整体などでしっかりケアしてあげることで、
ヘルニアが改善することがとても多いです。
歪みをとり、からだ全体のバランスをとることでヘルニアの改善、
そして再発を防ぐことができます。
また、日常の動作の中でも、腰に負担をかけるような動作を避けることが
重要になってきます。
例えば、重たい物を持つ時に、膝を使うなどちょっとした動作の改善により、
椎間板ヘルニアの症状を軽減することができます。
日常生活での動作についてしっかりアドバイスしてくれる整体院を選ぶと、
椎間板ヘルニアの改善率は高まります。
手術しか無いとお悩みの場合は、評判のいい整体院を探すことをおすすめします。
追伸
大阪市ではまだまだ椎間板ヘルニアの患者様が多くいてます。
その中で、
必要のない手術を勧められている
手術をしたが全く改善されない
デスクワークができない
長時間座っていると足にしびれが出てくる
立ち仕事が辛い
朝起きるのが辛い
こういった症状で整形外科や整骨院、整体に通われています。
それにも関わらず、ほとんどの症状が改善していない患者様が多くいているのも事実です。
このままでいいわけないですよね!
もしもあなたが、
「腰痛、ヘルニアの症状をなんとかしたい。でも治らなかったらどうしよう、、、」
「このまま痛みや痺れで歩けなくなったらどうしよう、、、」
といった不安な気持ちをお持ちなら、
リーフはりきゅう整体院にお越しください。
あなたが一歩踏み出した勇気を私が受け止めます。
私の技術はそんな患者様の為にあるのです。
リーフはりきゅう整体院で施術を受けてあなたも諦めていた変化を手に入れてください!
一緒に痛みのない生活を手に入れましょう!