膝の痛みは内側に感じる人が多いのですが、外側や裏側に痛みを感じる方もおられます。
痛む部位によって原因が違ってくるのですが、外側や裏側に感じる原因のほとんどが、「姿勢」にあります。
どのような姿勢になると、負担がかかり膝の痛みが出てきてしまうのか?
どのように対処すれば痛みは改善されるのか?
このブログ記事で詳しくお伝えしていきます。
外側と裏側に痛みを感じる理由
こんにちは。大阪市住吉区にある膝の痛み治療院【リーフはりきゅう整体院】
院長のささはらです。
外側が痛い場合と裏側が痛い場合に考えられる原因について、今からそれぞれ説明していきますね。
①外側の痛み
長距離ランナーやコンタクトスポーツをしている方は、外側に負担がかかり膝の痛みが出ている可能性があります。
急な外傷やスポーツをしている選手以外で外側に痛みが出ている場合に考えられるのが、足の姿勢です。
上の写真もどちらが膝の外側に痛みが出ると思いますか?
答えは左のO脚の姿勢です。
膝の位置が外側にいけばいくほど、体重を太ももの外側で支えるようになります。
また、歩行の時にも体重を外側で支えながら歩いてしまうので痛みが出やすくなります。
外側に限らず、中高年以降で膝の痛みを抱えている人は、このO脚の姿勢で痛みを悪化させている方が多いです。
②裏側の痛み
もし、膝の裏側が腫れて痛みがある場合、「ベーカー膿腫」の可能性があります。
ベーカー膿腫とは、膝の後ろにある筋肉と骨の摩擦を防ぐ袋(滑液包)が炎症を起こしてしまい、袋に水が溜まってしまう疾患です。
ゴルフボールぐらいぐらいのゼリー状の塊が膝の内よりの裏側に感じたらベーカー膿腫を疑って下さい。
ただ、このような腫れがなく裏側に痛みを感じる場合、膝の裏側にある筋肉による痛みの可能性が高いです。
上の写真の左側が、足の裏側にある筋肉です。
膝の裏側は、上にある「大腿二頭筋」と「半腱様筋」、下にある腓腹筋が交わるところで、筋肉の摩擦が起きやすい部分になります。
正しい姿勢であればそれほど摩擦は起きないのですが、姿勢が悪くなると筋肉が交わるところで痛みが出やすくなってしまいます。
上の写真の中で、膝の裏側に痛みが出やすい姿勢は、一番右側の姿勢です。
女性に多く、腰を反りすぎている姿勢です。
この姿勢になると、体重が前に行こうとしすぎます。
そうなると、膝まで反りすぎてしまい、膝裏にある筋肉が摩擦を起こして痛みを起こしてしまうのです。
ヒールを良く履く女性などはこの姿勢が多いので注意が必要です。
膝の痛みを本気で改善したいなら
外側と裏側に膝の痛みが出てしまう理由についてご理解いただけましたか?
多くの痛みはどちらも「姿勢」が悪くなることで、筋肉が張って痛みが出てしまっています。
もし、自分で対処したいなら、湿布や薬などで痛みを抑えるのではなく、温めたりストレッチしたりして、筋肉の緊張をとる対処をするようにしましょう。
ただ、膝の痛みの原因となる姿勢を変えるとなると、素人では正直難しいです。
本気で外側や裏側の痛みを解消したいなら、身体のプロである整体師に身体をみてもらうようにしましょう。
今の現状の姿勢を教えてもらい正しい姿勢に導いてもらう。
それが、膝の痛みを改善する一番の近道ですよ。
追伸
大阪にあるリーフはりきゅう整体院には膝の痛みを抱えた方が多く来院されます。
その方々の多くは以下のような悩みを抱えていました。
立つ時に感じる膝に痛みが全然改善されない
もう手術しかないのかな、、、と諦めていた
整形外科や整骨院でリハビリやマッサージを受けているが3日で戻ってしまう
太ももを鍛えても全然良くならない
運動不足と指摘され、毎日痛みを我慢しながら歩いている
整形外科に受診して、上記の処置を受けているにも関わらず「全く痛みが改善されない」
これが今の現実です。
良いと言われることを試しても治らずに
「このまま膝の痛みと一生付き合っていくのか、、、」と諦めている方がたくさんいるのです。
このままでいいわけないですよね!!
この状況の患者さんを多く救ってあげたいという思いで、私は技術と知識と経験を積み上げてきました。
現在、リーフはりきゅう整体院に通われている膝の痛みの患者様からは
- ここに来て快適に生活できるようになりました
- 行きたかった旅行に痛みなく行けました!
- 太もも鍛えなくても痛くありません
- あんなにパンパンだった膝が今ではスッキリしています
など嬉しいお言葉を頂いています。
アッ、、私のことかも、、と少しでも思うのなら、これをきっかけに膝の痛みを根本からやっつけませんか?
当院は「快適な日常を取り戻す」ことを全力でサポートいたします。
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