大阪市住吉区にあるリーフはりきゅう整体院
院長の笹原健太郎です。
膝は長い長い年月、負担がかかり続ける関節です。
若いころはちょっと無理しても膝の痛みが出ることはないのですが、40歳を過ぎたぐらいから急に痛みが出だしたりします。
「この痛みを治すにはどうすればいいのだろう。。」
初めて膝の痛みが出た方は、どのような治療方法を受けるのが正解なのかわからない方が多いです。
そんな方の為にこの記事では、膝の痛みを解消する3つの治療法をご紹介します。
初めて膝の痛みが出てしまった方や、今までの治療法でなかなか改善されない方はぜひご覧下さい!
膝の痛みを解消する治療方法
その① 筋トレをやめる
最初から「どういうこと?」と思っている方、多いのではないでしょうか 笑
よく整形外科や整骨院に行くと「膝が痛くなるのは筋肉が落ちているからなので、太ももの筋トレをしましょう!」と言われます。
もちろん、これで良くなるならばいいのですが、果たしてあなたの膝の痛みは良くなりましたか?
筋トレで膝の痛みが治るということはほとんど無く、逆に筋トレをするせいで痛みが増す方が多くいます。
なので、まず最初にやる治療法は「筋トレをやめる」ことです。
どういうことなのか、詳しくは下の動画をご覧下さい。
その② ストレッチ
2つ目の治療法はストレッチです。
いろいろな患者さんや人をみてきていつも思うのですが、筋トレや体操などはする方が多いのですが、ストレッチをする方は本当に少ないです。
確かに地味ですし、なかなか継続してできないですよね。
しかし、膝の痛みだけでなく痛みを改善するのにストレッチはかなり有効な治療法です。
試しに以下のストレッチを痛みがない範囲でやってみてください。
ただし、3日で終わるのではなく、1ヶ月は最低毎日継続してください。
継続するだけで膝の痛みは解消されることが多いですよ。
太もものストレッチ
その③ お皿の運動
最後の治療方法は「お皿の運動」です。
膝の痛みを抱えている方の共通点で多いのが「膝のお皿が硬い」ことです。
①の治療方法で筋トレをやめているとお伝えしましたが、お皿が硬い方は余計に筋トレはしない方がいいです。
太ももの前の筋肉はお皿の上を通ります。
太ももの筋肉を使いすぎると、お皿を押し付けるようになってしまい、動きがさらに悪くなるのです。
なので、膝の痛みがなかなか治らない方は①→③の順番で実践してみてください。
お皿の運動のやり方を知りたい方は下の動画をご覧下さい。
まとめ
いかがでしたか?
だまされたと思って一度実践してみてください。
軽い膝の痛みならこれだけで十分よくなりますよ!
もし、この治療方法を実践しても膝の痛みが改善されない。
また、膝治療の専門家に診てもらいたい方は
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