「膝の痛みを治す為の運動を教えてもらいませんか?」
このような質問を患者さんや問い合わせなどでよく聞きます。
世間一般的に膝の痛みは筋肉が落ちているからだと言われているので、どんな運動をしないといけないのか気になりますよね。
もちろん膝の痛みと筋肉は大きく関係します。
だからといってヤミクモに運動をしてしまうと、逆に膝の痛みを悪化させてしまうという事実をご存知ですか?
この記事では膝痛治療で運動をする前に注意してほしいポイントと、詳しいやり方についてお伝えします。
どのような運動をしないといけないのか?
これから膝の痛みがでないように自分でどのような運動や治療をすればいいのか?
運動をしているが逆に痛みが悪化してしまったが、なぜそのようになってしまったのか?
このような疑問をお持ちの方はぜひご覧下さい。
膝の痛みを良くしようと運動するその前に
こんにちは。大阪市住吉区にある膝の痛み治療院【リーフはりきゅう整体院】院長の笹原健太郎です。
まず最初にわかってほしいのが、膝の痛みがある時は治療として運動していい時と悪い時があるということです。
よくあるのが、「膝が痛いけれど筋肉落ちるともっと悪くなりそうなんで痛くても頑張って歩いています。」というケースです。
もちろん歩かないと筋肉が落ちるのは確かですが、そのせいでずっと膝の痛みを抱えていませんか?
無理矢理歩いてもまず膝の痛みを治さないと、変な歩き方になって痛みが悪化したり逆に筋肉を落としてしまいます。
運動をする前にあなたにまずしてほしいことが、膝の痛みを治療でしっかり治すことと膝周りの筋肉の柔軟性をしっかり高めておくことです。
痛みがある時はまず自己判断で運動せず、膝痛専門の整体師の先生にしっかり治してもらってください。
もし、そのような時間を取れない場合は、膝周りをしっかり温めて痛くない範囲で「ストレッチ」してみてください。
膝の痛みは「関節」ではなく膝周りの「筋肉」が原因のことがほとんどです。
その場合は、運動よりも温めてストレッチの方が膝の痛みは取れやすいです。
このどちらかの方法で膝をいい状態にしてから、次におこなう運動を実践してみましょう!
治療で痛みが改善できたら、あなたはこの運動をやってみてください
膝関節に負担をかけないようにする為に重要な筋肉がそう「太もも」の筋肉です。
特に太ももの前の筋肉は人間で一番大きな筋肉で、ここがしっかりしていないとクッション作用が低下して膝にもろに衝撃が伝わってしまいます。
そうならない為の運動法を今から動画でお伝えします。
運動は間違ったやり方をしてしまうと症状が悪化してしまいます。
動画をしっかり見ながら正しいやり方で実践してみましょう。
まとめ
膝の痛みを治す為には治療と平行しながら運動をしないといけないと思われがちですが、それは間違いです。
変に自己判断ですると、膝の痛みがなかなか治らなかったり逆に治療していても痛みを悪化させてしまうケースが多々あります。
まずはしっかりと治療やストレッチなどのセルフケアをして、膝の状態を万全にする。
その上で正しいやり方で運動することが、痛みのでない膝をつくる一番の近道ですよ!
運動する前にちゃんと膝の状態を見てもらいたい。
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